吉祥寺で恋しくなる味。喫茶「武蔵野文庫」の滋味深いカレーをご紹介します!
カレーが好きで、気がつけばお店で食べ歩いたりしている日々。
そんな私の中で、「あの店のカレーが食べたい…」と心から思う一皿があります。
それが、吉祥寺の喫茶店「武蔵野文庫」のカレーです。

一口目からじんわり。深みとコクのあるスパイスカレー
こちらのカレーは、おそらくコーヒーが隠し味に使われているのでは?と思うほど、
深みとコクがあって、スパイスの香りがしっかり立っているんです。
カレーは、ごろっとした鶏胸肉と、やわらかいじゃがいもが入った、
サラリとしたスープ状のルー。
重すぎず、脂っこくもなく、スルスルっと食べられるのが嬉しいんです。
スパイスの心地よい刺激にハフハフしながら食べ進め、
気づけばじんわり体が温まり、静かに汗がにじんでくるような…。
そんな“体に染み込んでいく”ような滋味深さがある!
カレーが運ばれる前に、3種類の付け合わせ(赤・白・緑)がちょこんと並ぶのも嬉しい演出。
このビジュアルでお腹が「グー」と鳴ります。
静けさに包まれる、木の温もりある店内
「武蔵野文庫」は、コーヒーの香りに包まれた、しっとり落ち着いた木の空間が印象的。
古書のような風格さを持った空気が流れていて、落ち着くお店。
棚にはところどころ、思わず手に取りたくなるようなコーヒーカップや器が並び、
ただそこに座っているだけでも癒されていくような、優しい時間が流れます。
最後に
吉祥寺の喧騒から少し離れたところに、
静かで、あたたかく、カレーが美味しい喫茶店。
「ただカレーを食べに行く」だけじゃなく、
心の充電にもなる喫茶店。もちろん、コーヒーやデザートなどのお菓子もおいしいですよ。
気になる方は、ぜひ訪れてみてください🍛✨
📍武蔵野文庫 基本情報
公式サイト:https://sabo-musashinobunko.jimdofree.com/
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-4
営業時間:11:00〜21:30(定休日:水曜)
アクセス:吉祥寺駅北口から徒歩約5分
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