こんにちは!はなちゃです🐈
最近、在宅ワークをしていると飼い猫の茶々丸がじーっと私を見つめてきます😼
「かまって〜」というサインなのですが、無視していると腕をちょいちょい…そして最後には「がぶっ」と本気で噛んでくることも😂
昨夜はついに、人差し指と親指の付け根をガブッとやられ、軽く血が出てしまいました💦
私の場合、軽傷で病院で消毒してもらう程度ですみましたが、猫に噛まれるのって実はかなりリスクが高い行為なんです😳
🙀 猫に噛まれるとどうなる?
猫の歯は細くて鋭いため、傷口は小さく見えても皮膚の奥深くまで細菌を押し込んでしまいます。
そのため、次のようなリスクがあります。
- 化膿・蜂窩織炎
傷口が赤く腫れ、膿がたまる。指先や関節だと腱まで炎症が広がることも。 - 猫ひっかき病(バルトネラ症)
数日後にリンパ節が腫れて発熱することもあります。 - 破傷風
ワクチン未接種だとまれにリスクあり。 - まれに死亡例も
細菌感染が全身に広がる「敗血症」になると命に関わることも。
実際に海外では、猫に噛まれた後の感染症が原因で死亡した報告もあります。
「小さい傷だから大丈夫」と思って放置すると、数時間〜翌日に急激に悪化するケースがあるので油断できません。
🧑⚕️ 噛まれたときの正しい対処法
- すぐに流水+石けんで5分以上しっかり洗う
- 消毒する(イソジンやアルコールなど)
- 清潔なガーゼで覆う
- 赤み・腫れ・強い痛みが出たらすぐ病院へ(抗生物質が必要なことも多い)
- 破傷風ワクチンの接種歴を確認
特に「手や指を噛まれた」「血があまり出ていない」場合は感染リスクが高いので、早めに病院に行くのが安心です。
🧑⚕️ 念のため病院へ
今回は軽傷だったものの、念のため病院を受診しました。
熱も腫れもなかったので、洗浄と消毒だけで済みましたが、医師からも「猫の咬傷は奥に菌が入りやすいから自己判断せず受診して正解」と言われました。
「どの病院に行けばいいの?」と思う方のために、目安をまとめます👇
受診時には「猫に噛まれた」「いつ噛まれたか」「破傷風ワクチン歴」などを伝えるとスムーズです。
🐱 猫は悪くない
ここで大事なのは「猫が悪いわけじゃない」ということ。
猫にとって噛むのは本能的なコミュニケーション手段であり、遊びや自己主張の一部です。
だからこそ、人間側が「噛まれても安全に過ごせるように工夫する」ことが大切。
- 仕事の前に少し遊んであげて気を紛らわせる
- 噛みそうになったらおもちゃを渡す
- 噛まれたら大げさに反応せず、静かに離れる
こうすることで、猫も飼い主もストレスなく過ごせるようになります💡
🌱 まとめ
- 猫に噛まれると小さな傷でも感染症やまれに死亡リスクがある
- 噛まれたら「洗う・消毒・必要なら病院」
- 病院は外科・皮膚科・整形外科が目安
- 猫は悪気があるわけじゃないので、行動の背景を理解して工夫する
愛猫との暮らしを快適にするために、正しい知識を持って安心して過ごしましょう✨
コメント